12月10日、地元美里町の中央小学校で出前講座を開催しました。

私たちは熊本県茶業青年会　宇城八代支部として参加しました。

講座の内容は大きく分けて2本立て。

①お茶のおいしい入れ方

②フライパンで作るほうじ茶

お茶のおいしい入れ方は

たかしま園の最上級茶「燦然」を提供。

茶葉に含まれるアミノ酸の美味しさを体感してもらいました。

今回は児童自身にフライパンを使ってほうじ茶を作ってもらいました。

大人でもなかなか体験しない経験。。。
緑の茶葉がだんだん茶色に代わっていき
煙とともに香ばしさが充満してきました。

テーブルごとに班分けし
書記や発表者、急須で抽出係など
児童に明確な係分けを細分化。

それぞれに自主性と責任感が生まれます。

充分に火器の注意をしてもらい
ワイワイにぎやかに進行します。

フライパンと菜箸を使った焙煎。

児童自身でつくったほうじ茶を

急須で入れてもらい緑茶との比較。

コーヒーみたいでおいしいなど素直な意見がたくさん聞けました。

若い世代では「お茶離れ」、「急須離れ」がきかれます。
しかしお茶どころ熊本県美里町では新茶時期からお茶摘み体験。

そして急須で自身で飲むという体験をしてもらいました。

寒くなり、風邪が流行るこの時期には

是非ご自宅でもお茶を飲んで元気に過ごしていただきたいです！