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10/3 日本農業新聞に掲載されました2023.10.04

去る9/28に熊本県茶業青年会が主催し

インバウンド消費者のおもてなしと熊本茶をテーマに研修会を開催しました。

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10/3日本農業新聞新聞に掲載されましたので、よろしければご一読ください。

コロナ禍があけ、TSMCが熊本進出を契機に

台北、高雄、仁川、香港といったアジアからの

来日者へ熊本茶のアプローチを模索しました。

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開催場所は熊本市水前寺、松屋旅館です。

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講師に東海大学より顧ウェン教授をお招きし、

熊本県内の若手茶生産者である茶業青年会会員をはじめ、

例年ご参加いただいているJA経済連、熊本県農業関係者と

今回始めて旅館組合青年部、喫茶店開業予定者を交えて受講いたしました。

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教授と旅館組合青年部のご縁は茶業青年会会員の竹田製茶工場代表の竹田雄一郎さんが紡いで下さり、

今回の異業種交流が実現いたしました。

竹田製茶工場 竹田製茶工場 (big-advance.site)

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講演内容は中国ご出身で茶の見識に深い教授より

現在の世界文化遺産としての中国の動き、日本と中国の二国間による茶の文化の軌跡、

地域性やストーリーの必要性、茶の発酵などによる効果の認識など多岐に渡りました。

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講演後は茶業青年会会員が生産したお茶を中心に試飲会を開催しました。

山鹿、上益城、宇城八代、熊本市、芦北、球磨、JA経済連から出品があり

緑茶、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、フレーバーティーと様々な茶種を参加者全員で試飲しました。

 

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ご感想として

熊本にこのような多種多様なお茶があると知らなかった。

今後、熊本茶と一緒にビジネス展開をしたい。など頂きました。

初の試みとしてチャレンジした企画で慌ただしくもありましたが

会員の熱気が他業種にも伝わったと感じられました。

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今回、会場を松屋旅館さまを選ばせていただいた背景に

会場が素晴らしいこともあります上、

旅館組合の方、他業種の方に参加していただきたく心理的安全性を高めることにありました。

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生産者、JA、提供者(ホテル、旅館、喫茶店など)が

茶について同じ場で学びを得て、共有することで

今までになかった関係性を築けました。

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インバウンド消費者に熊本の魅力として

地元の熊本の食グルメ、そして飲み物といえば地元の熊本茶を

心ゆくまで楽しんでいただけるよう

関係者の皆様と一緒になっておススメします。

茶摘み風景 切り絵
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